【2014年度・歴史学入門講座】開催のお知らせ〔7月19日(土)〕

【東京歴史科学研究会 歴史学入門講座】
 日本軍「慰安婦」問題と歴史学
 講師 吉見義明氏(中央大学教授)

【概要】
 1991年、元日本軍「慰安婦」であった金学順さんが、日本政府に謝罪と賠償を求めて名乗り出ました。それから20年以上の間、「慰安婦」問題の解決を求める運動が粘り強く展開されてきました。しかし、いまだに被害女性たちの名誉と尊厳は回復されていません。それどころか、政治家から被害事実を歪める発言が相次ぐとともに、インターネットなどで「慰安婦」問題に関して誤った情報が拡散されています。
 それでは、「慰安婦」問題をめぐって、歴史学はいかなる役割を果たすことができるのでしょうか。「慰安婦」問題とどのように向き合っていくかを考えるために、今年度の入門講座では「慰安婦」研究の第一人者である吉見義明氏にご講演いただきます。

【日時】 2014年7月19日(土)14時開始(13時半開場)
【会場】 立教大学池袋キャンパス14号館D201
 (池袋駅西口より徒歩約7分)
【参加費】 600円
※事前申し込み不要。直接会場にお越しください。

【吉見義明氏の著作】
『従軍慰安婦』(岩波新書)、『日本軍「慰安婦」制度とは何か』(岩波ブックレット)、『焼跡からのデモクラシー―草の根の占領期体験―』、『毒ガスと日本軍』(以上、岩波書店)、『草の根のファシズム―日本民衆の戦争体験―』(東京大学出版会)など