【2019年度公開研究会】開催のお知らせ[2月29日]

2019年度公開研究会
中世・近世移行期を「土豪」から再び考える
―小酒井大悟氏・鈴木直樹氏の近著を手がかりに―

【企画趣旨】
 15世紀末~17世紀末。この約200年間は、日本の「伝統社会」が成立する中世・近世移行期として関心を集めてきました。そして、その変革期の社会を象徴する存在の一つとされてきたのが、民衆と権力の中間に立ち、地域を主導した「土豪」と呼ばれる人々です。
 この程、近世史の側から彼らの実像を新たに検証した二冊の書―小酒井大悟『近世前期の土豪と地域社会』(清文堂出版)・鈴木直樹『近世関東の土豪と地域社会』(吉川弘文館)―が上梓されました。
 今回は、この二冊を手がかりに、「土豪」の視座から、中性史と近世史をいかに架橋すべきか、また、今後、移行期の社会をいかに追究すべきか、古くて新しい問題を考えたいと思います。
 報告者は、戦国時代史、近世村落史の分野でこれまで貴重な成果を出してこられた西川広平氏、吉田ゆり子氏のご両名です。多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

 ※当日は、小酒井・鈴木両氏の自著解説とリプライを予定。

【報告者】 西川広平氏(中央大学)・吉田ゆり子氏(東京外国語大学)

【日時】 2020年229日(土)13:00~(12:30開場)

【会場】 一橋大学国立東キャンパス第3研究館研究会議室

【参加費】 600円(事前予約不要)